スタッフ吉田君釣行記〜厚木へら鮒センター/へらぶな108枚〜
ダブルヒット

釣行概要

【釣行日】 2020年6月24日
【釣行時間】 6:30-12:20
【場所】 厚木へら鮒センター
【釣果】 へらぶな…108枚

タックル

・竿…ダイワ『玄むく8尺』
・ウキ…吉田作『深ダナパイプ』
・道糸…1.0号
・ハリス…0.6号(上)30cm(下)40cmからスタート
・ハリ…オーナー『へら改良スレ5号(金)』
・エサ…マルキュー『極上とろろ』『とろ選』『段差バラケ』『とろスイミー』

コメント

今回は10数年ぶりに厚木へら鮒センターさんへ行ってきました。へら鮒と言ったら…千鮎先生でしょ!ご指導いただきました(笑)
仕掛けは色々な名人から教わったものをミックスして、先生に作っていただきました~。
エサはちょっと試したいものがあったので自分で作ってみたしたよ。昔々にへら鮒釣りをかなりやっていたときに爆釣したエサなんです。大学生くらいのときに書いた秘伝の配合ノートが残っていたので、それを見ながら現行のエサでアレンジしました。
前日の夜に調理開始です(笑)まぁ~簡単に言うと…トロコンです。最近はこんなエサを使う人は少ないんじゃないんですかね?
さて…釣れたんでしょうか?

釣り座に着き準備開始…。
ウキ調整でオモリを切り過ぎたりと久しぶり過ぎて感覚が鈍ってます(笑)それがある意味、新鮮で楽しいんですけどね…。
7時すぎくらいからメーターの宙釣りを開始~!
2投目か3投目でいきなりいいアタリが…キター!!
早速1枚目をゲットしちゃいました(笑)

その後はコンスタントに釣れていましたがウキがなじまなくなってきました。千鮎先生からはへらが沸くよと言っていた通りに養殖場のように沸いてきます。魚影の濃さはバツグンですね!
そこで元エサにとろスイミーを一握り入れて少し比重を付けてみました。さっきよりはなじむようになりましたがまだまだ沸いてきます。そこでハリスを思いきって10cmずつ短くしてみたらバッチリ!アタリが取りやすくなりました。なじみながらウキがドンと入り、大きいアタリをとりながら釣れ続きます。しかも、何度もダブルでかかったりと楽しい~!ダブルを2連チャンとかもありしたよ(笑)
毎投少しずつずらしながら投入して沸かないようにしていましたが魚影が濃すぎて、さらにウキのなじみが悪くなりました。さらにハリスをもっと短く調整してみました。とろスイミーを入れて重くすればなじむかと思ったんですけど…逆に重くなってもバラケ性が強くなり、へらを寄せてしまいそうだってのでハリスで様子をみました。
しっかりなじむようにはなりましたけど今までと同じアタリでスレになるようになってきました。下バリの長さを15cmくらいまで短くしたのが原因でしょうね。
たぶん、20cmか25cmくらいにして追わせながらなじませて釣った方が釣りやすい感じがしましたけど、残り時間があまり無かったので試さずそのまま釣りをしちゃいましたけどね(笑)
そんな感じでよく釣れましたよ~!

お昼ご飯が待っていたので12時20分くらいに上がりベラを釣って終了~!途中でペースが落ちましたけど…、

最終釣果は…108枚!!

スタッフ吉田君釣行記〜厚木へら鮒センター/へらぶな108枚〜
最終釣果!!

久しぶりのへら釣りにしてはよく釣れたのかな…(笑)
隣で千鮎先生がチョーチンをやっていたので沸きすぎなかったのが良かったのかも…。
千鮎先生の釣果は本人の釣果報告をご覧ください(笑)

おまけ

スタッフ吉田君釣行記〜厚木へら鮒センター/へらぶな108枚〜
美味しいお昼ご飯

厚木へら鮒センターさんのお昼ご飯はメチャクチャ美味しいです!コンビニ弁当を持っていくくらいならお昼を頼んでおきましょう!
受付の所にボードがあるので名前を書いておけばお昼時間に用意しておいてもらえます。オススメです!

秘伝の配合のレシピ(笑)

『極上とろろ』分包1袋を繊維を切らないように優しくほぐし、そこに水を400cc入れてよくなじませます。
(ダマになっていないかを指で触ってチェックしてくださいね。)
水は水道水を使わないようにしています。カルキが入っていない水がオススメです。へらだって塩素臭いエサは食べたくないでしょうから…(笑)

次に水でヒタヒタになったとろろに『とろ選』300ccを入れて、折りたたむように混ぜます。
(繊維をなるべく切らないように優しく混ぜるのがポイントです)
きれいに混ざったら『段差バラケ』300ccを入れて同じように優しく混ぜれば完成です。
これを2つくらいに小分けにして袋に入れてクーラーBOX等で冷して釣場へ 持っていきます。
なぜ釣り場で作らないかというと…とろろの中に入れた麩が水を中々吸わないんです。
水を吸わせる時間が必要なんです。
さらに熱い所に置いておくと繊維が切れたり弱くなっててバラケ性がUPしてしまいます。クーラーBOX等に入れて冷して持っていきましょう。
小分けにして使えば常に繊維が強いエサが使えます。
ちょっとヌルヌルするのでエサが付けにくいかもしれませんけど、これからの時期の沸きすぎるへら対策に使ってみてはいかがですか?
両ダンゴエサよりもカラツンが少なく釣りやすいと思いますよ。

ちなみに今日の状況だったら比率を変えて、とろ選を400~500ccにして段差バラケを200~100ccの方がバッチリはまりそうな感じがしました。
沸きすぎるときは段差バラケを少なめにして、沸きにくいときは段差バラケを多めにした方がいいと思います。

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