
【釣行日】 2018年2月14日
【釣行時間】 7:30~15:00
【場所】 鴨居沖 竹岡沖
【船宿】 柴漁港 三喜丸
【釣果】 スミイカ…400~700g/3杯(ゲストにエイ)
【タックル】エサ…シャコ
来シーズンにまた行こ~♪と思っていたスミイカ釣りでしたが、
ダイワの橋本卓哉プロにお誘いいただき再チャレンジして来ました(^^)/
当日は10名の仕立船。操船は三喜丸の社長です♪
ランクルやハイエース・カスタムなどの専門店『flexdream』の社員の皆さんとOSPのプロスタッフ・納谷さんも一緒でした(^^♪
(ですが…、私もスミイカは2回目)
出船前に乗合船の船長が私を含め数名にシャコの付け方や釣り方を教えてくれました。
釣ってもらいたい気持ちは、みんな一緒です☆
なんて言ったって美味しいですからね、スミイカ(*´▽`*)
出船直後はみんなをトモに集め、橋本プロから釣り方レクチャー。
隣の方のタックル準備だけお手伝いをし、とりあえず自分で釣ってこの日のコツが分かればアドバイスに行こうかな…と考えていました。
航程約40分で鴨居沖に到着。
なんと、浅場の35メートルからスタートです!
潮が流れていましたが社長が船を動かして微調整してくれていました。
浅場のおかげでリトリーブの負担がかなり軽減。着底もバッチリ♪
すぐに竿の操作に慣れたので『釣りたい欲』が増します。
開始から30分ほどでしょうか、ファーストヒットは私でした(笑)。
浅いせいか、前回の釣行で慣れたせいか、それほど重さが苦ではありませんでしたが
上がってきたのは650~700gほどある良型!
「もっと負荷が欲しかった」と思ってしまいました…(笑)。深場好きです☆
でもやっぱりあの乗った瞬間の感覚はたまりません♪
2番手は左舷の橋本プロ!さすがですね。
スミイカ釣りで大事なのは、シャクッたあとにゆ~っくり落すこと。
落とすというより底に置くイメージですね。
この動作が物凄く重要なのです。
それから2回乗りましたがバレてしまいました。
途中前回と違うアタリがあり、小さなウロコが2枚付いていました。
橋本プロもウロコが付いていたそうです。あれは一体…。
私はなかなか続きませんでしたが、船中では苦戦しながらもポツポツ釣れはじめました。
1杯しか釣れていないので人様に教えるほどの技術はないし…、
あと2杯くらい釣れたら教えられるかな~…と思っていると右舷側でもヒット!
右舷大ドモ(初めて)の方は連釣してました。大ドモ恐るべし!
2杯目が釣れたのはお昼前でした。ですが大事なシャコくんの片目が紛失。
目がなくなったり、ふぐや他の魚にかじられてボロボロになることもあるので、そうなったらすぐに替えましょう。
根掛かり注意ポイントに入り、何名かリーダーが切れていたそうですが
私はなんとか切ることなく回避できました。(根掛かりも自分でとれるようになりました・笑)
そんな根掛かりポイントで、「あ、また引っかかっちゃった」と道糸を手繰り引っ張るとすぐに抜けましたが、巻こうとするとまた引っかかる…。
いや、物凄く重いけど巻ける…。両腕が悲鳴を上げるほどの重さ。なんだこれ???
操船室の社長も首をかしげます。
正体は、エイ(笑)。久しぶりにエイを掛けました。
最後の最後に小型を釣り上げ3杯でこの日の釣行は終了。
1~4杯でした。ゲストに良型のオニカサゴや特大のマルイカもいましたよ♪
卵を持ちはじめ、魚探の反応はあってもなかなか乗らない厳しい状況でオデコなし!
すごいですね~。
沖上がり後は船の上で船長から墨の取り方を教わり、受付前で女将さんから捌き方を教わり、初めての皆さんも美味しくスミイカをいただけたと思います♪
貸し竿もあるので皆さんも来シーズン是非トライしてみて下さい。
シーズン初期10月頃はコロッケサイズから始まりますがたくさん釣れますよ。
とにかく美味しいスミイカ、オススメです(^^)/