
【釣行日】 2018年8月3日
【釣行時間】 6:30-11:30
【場所】 伊豆南沖
【船宿】 網代港 森竜丸
【釣果】 キメジ…0匹(2ヒット1バラし1鮫食い)
【キャスティングタックル】
・ロッド…シマノ『オシアプラッガー フルスロットルS77M』
・リール…シマノ『15ツインパワーSW8000HG』
・ライン…よつあみ『G-SoulスーパーキャストマンBLUESPCIAL WX8#4.0』
・針…オーナーばり『ST-56#3/0』
・ルアー…シマノ『オシア バブルディップ180F』
【ジギングタックル】
・ロッド…ダイワ『キャタリナJ62MS・E』
・リール…ダイワ『16キャタリナ4000H』
・ライン…よつあみ『G-SoulスーパージグマンX8#3.0』
今回も網代港は森竜丸さんにお世話になりました。
湾内での釣果も盛んになってきましたが、海況図を見たところ黒潮の良い流れが大島回りに差し込んできていたので南沖を選びました。
この日は大島周辺ではないポイントとなりました。
どうやら台風後で状況が変化したようで、ポイントが変わったようです。
ポイント到着直後、そこらかしこで跳ねが確認できました。
この日も大型狙いでトップウォータープラグで釣りを行いました。
選択したルアーはシマノからの新製品『オシア バブルディップ180F』。パッケージにはダイビングポッパーとありますが、スリムなボディシェイプでほとんどペンシルとして使えました(^^
開始30分ほどで同船アングラーが2人で2匹キメジをキャッチしました。何度かチャンスはあったのですが、ルアー直下で群れる魚をヒットさせるテクニックが私にはありませんでした…(;^_^A
跳ねが収まりジギングでハガツオやワラサがあがり、だいぶ心が折れそうになりましたがなんとかトップで喰わせたいと粘りました。エリアを流していると潮目が近づいてきて、鳥も見られるようになりました。「これは!」とバブルディップ180Fで誘い出しをすると、勢いよくキメジがヒット!!あまりに活性が高くて、海面から飛び出していましたね(;^_^Aこれが運悪く針掛かりが浅くなってしまい、ファーストランを堪えたあたりですっぽ抜けてしまいました…。10kg以下でしたがキメジを仕留めそこないました…。
このままでは帰れん( ̄д ̄)!!!!
―と奮起して誘い出しを続けますが、どんどんと潮が緩んでいき潮目が消えて…。それでもたまに跳ねが見られたので、誘い出しを続けました。すると運よく船の近くでナブラが発生!!!
深呼吸してナブラの動きを読みキャスト!跳ねの進行方向先に落とすことができましたがバイトせず。ここで軽くショートジャークで泡を立ててやると―。
パッカーンッッ!!!
水しぶきを上げキメジがヒット!!
(大きさは先ほど逃した魚と同サイズでした)
今度はしっかりと吸い込んでバイトしたので、フッキングもばっちり決まりました(^^♪バラしてはいけないと慎重にファイトをしていると、突如としてキメジが暴れ出しました( ゚Д゚)
「ナブラの時まわりに居たキメジかな?」
―と思っていたら、2mはあろうかという鮫…。
なんとか鮫を回避しキャッチに結び付けたかったのですが、目の前でばっくりと…(T_T)/~~~下ろしたてのバブルディップもろともサヨウナラとなりました…。
このまま潮は緩み続け潮目が消え、風も強くなり時間も無くなり納竿となりました(T_T)/~~~
ですが同船していたアングラーさんが非常にキハダ釣りが上手く、この日もキメジを3匹キャッチされていて勉強になりました。
キャッチこそできませんでしたが、2ヒットできたことはよい収穫でした。しばらく鮫が夢に出てきそうですが(苦笑)
せめてもの救いはキメジ3キャッチの方から、なんとすべてキメジをいただいたことです(;^_^Aごちそうさまでしたm(__)m
オシア バブルディップ180Fインプレッション
初使用で2ヒットということで、ポテンシャルの高さを実感できました。朝一の魚の活性が高い時間にルアーを使いこなせていたら、もっとヒットとキャッチ率に繋げられていたと思います。色々と美味しい時間で試しながらの使用がもったいなかったですね(;^_^A
- ダイビングポッパーとあるが、使用感は普通のペンシルベイト。
- とても芸達者でだいたいのアクションが可能。
- 見た目の割にスプラッシュは大きく出せる。
- 多少のラフウォーター状態でもアクション可。
- 誘い出し&ナブラ撃ち両方OK。浮き姿勢がかなり良く、ステイ時のアピールや吸い込みやすさが光ります。
- インジェクションモデルでリーズナブル。
相模湾のキハダマグロ狙いにぴったりですね。
次回はヒラマサでもその効果を見てみたいと思います(^^♪