スタッフ齋藤釣行記~桂川 笹子川・アユ20-23cm/2匹~

釣行概要

【釣行日】 2019年8月19日
【釣行時間】 7:00-13:00
【場所】 山梨県大月市 桂川/笹子川
【釣果】 アユ…20-23cm/2匹

タックル

・ロッド…がまかつ『シューティングスペシャル』
・仕掛け…店長自作水中糸ダイワメタコンポ
・針…オーナー『キング4本錨7号』

コメント

今期初友釣りへ行って参りました。
今回で友釣りは4回目、平賀店長先生と、桂川と笹子川の合流地点へ向かいました。

途中オトリ屋で同行するお客様で、友釣り歴17年の三浦さんと待ち合わせ。オトリ屋で川の状況などを聞き遊漁券1800円とオトリ2匹(1匹600円)を購入。
7:00頃ポイントへ到着。早朝の川はモヤがかかり幻想的な景色でした。

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準備を済ませいざ出陣!

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見た目だけは釣りそう笑

三浦さんは合流場所の桂川側で竿を出し、私は店長指導で三浦さんの少し上流の流れの緩いポイントへ。

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昨年教えてもらった事を思い出しながらオトリを泳がせようとしますが、思うように泳いでくれません…。
店長が、鮎が留まって動かない時は少し竿を立ててラインを張り、鮎に刺激をあげると動き出すということで竿を立てますが、立て過ぎと注意。微妙な加減が必要でした。

そうこうしているうちに私のオトリは弱り、別のオトリに交換する事に。一昨年の苦い記憶が蘇ります。オトリがヘロヘロになりとても可哀想でした。

まずは野鮎を1匹釣るのが鍵とされる友釣り、時間が経つにつれ焦ります。
前日に雨が降り、少し水が増え水温も低く、鮎が居ても動きが良くないようです。三浦さんもなんとか2匹を掛けたが、今日は難しい!と。
しばらく辛抱の時間が経ち、10時に笹子川側へ。川幅が狭く、先ほどより水流は強いポイントでした。

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オトリを入れ、流れが強いからオトリが泳ぎやすいように竿を寝かして、と教わります。
と、その時!!ズシーンとオトリが下流へ流れ、掛かった掛かった!重い!
「竿絞って!」と店長。流れもあり踏ん張りながら引きよせ、貴重な1匹目は店長がタモ入れしてくれました。
「大きい!!」ずっしりしていて23センチありました。「ちゃんと背掛かりしてるから、バレないんだよ」と店長。

すぐに野鮎に変え再投入。
急流を泳いでいた野鮎は、さっきまで付けていたオトリ鮎とは違って力強く泳ぎ出しました。
すぐにまたズシーンと掛かりましたが、バレてしまいました。

まだいるからと、すかさず泳がせズシーン!きたー!!無事2匹目をキャッチ。
これも大きかったですが、一度釣られた鮎のようで、鼻がつぶれてしまっていてハナカンが通せなくなってました。仕方なく最初に釣れた野鮎で再度挑戦する事に。
掛かるがバレを繰り返してしまい、午前中は2匹キャッチで終了。

お昼休憩は三浦さんが手作り弁当を持ってきてくれたので、大自然でセミの鳴き声が響き渡る中、贅沢ランチ。

スタッフ齋藤釣行記~桂川 笹子川・アユ20-23cm/2匹~

お腹もいっぱいになり、午後からは笹子川の上流へ車で移動。
くるぶしほどの水かさのポイントでした。

私は平賀店長の釣りを見ながら引き続き休憩。
竿を絶妙に動かしオトリを動かして目印がスーッと落ちたと思うと綺麗にタモ入れ。簡単そうに平賀店長は野鮎を掛けてました。

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その野鮎を使わせていただき釣り開始。
鮎がキラキラしてたくさん居る所へオトリを動かし泳がせましたが掛からない…。
絶妙な竿の傾けや立ち位置で変わるようで、店長と同じようには動かせず、きっとこの鮎に近づくと危険だと野鮎にもバレてしまってるのでしょうね(笑)
私の体力も尽き、午後は店長と三浦さんの釣りを見てお勉強させて頂きました。

奥の深い鮎の友釣り、繊細な技術も必要でまだまだ勉強不足ですが、掛かった時の興奮は忘れられませんね(^-^)
鮎は炭火の塩焼きで頂きました。鮎の香りがしてホクホク美味しかったです。

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当店では友釣り初心者講習会なども行っております。
教えてもらわないとなかなか手が出しづらい魚種かと思いますが、鮎釣りに精通した当店スタッフが基本からお教え致します。
詳しくは当店スタッフまでお問い合わせください。

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