
【メーカー】 ダイワ
【商品名】 アルティメットトーナメントドラググリス、トーナメントグリスⅢ
セルフメンテナンス大好きスタッフ石井の、オススメ商品をまたまたご紹介いたします\(^o^)/
今回はダイワから通常品として販売されているドラググリス2種です。
- ダイワの純正グリスはダイワとの相性バッチリ(゚∀゚ )
- 対応機種はUTD搭載モデルです(゚∀゚ )
- 旧型機種はこちらです(゚∀゚ )
私がエリアトーナメントにバリバリ参戦していた頃は、ドラグのメンテナンスは頻繁に行っていました。
エリアトラウトは周知の通りライトラインを用います。メンテナンス不足でフィーリングが変わったり、ライントラブルは大会中は避けたいので注意してチェックしていました。
よく受ける質問で「メンテナンス時期の目安は?」と聞かれますが、私の見解では…
「スプール内部のドラグワッシャーが潰れた時期」
ーがベターだと感じております。
スピニングリールのドラグ機構は、ドラグノブの圧力がフェルトとグリスに比例して作動します。なのでこの部分の消耗と劣化は重要なわけです(・∀・)
あとは低トルク時に1mほど引っ張ってみて、スムーズにドラグが作動するかもチェックします。機能が低下していると、引っ張っている時に引っかかるのでチェックしてみて下さい。
ドラグのメンテナンスは、スプールにベアリングを追加するよりも効果を実感出来る部分なので、ぜひ実施してみて下さい(゚∀゚ )
この部分のメンテナンスは、ウェブで探すとたくさんページが見つかるので、作業が不安な方はこちらもご覧になってみてください♪
ちなみにこのドラググリス、どのくらい使えるか?
月イチで4~5台メンテナンスをしていましたが、2年くらい使えました(・∀・)もちろん機種にもよりますし、適量塗布ですので目安としてご参考にしてください。※中型以上のスピニングリールはドラグ機構が多板式になるので、塗布量が増えます。
グリスとワッシャーの相性もあるので、好みのドラググリスを見つけるのも楽しいですよ♪