
今年の相模川は鮎の遡上が大変多く、鮎釣りを始めるには期待大の年です!
そこで今回は『始められる道具を揃えておいくら?』に答えたいと思います。
手軽に出来る流し毛鉤釣り
先ずは鮎釣りの中でも手軽に出来る流し毛鉤釣り。解禁初期のまだ鮎が小さい時により有効な釣り方です。- 川に入る為のウェーダー
- 仕掛けや道具を入れておくベスト
- アミ
- アミを刺したりするのに便利なベルト
- 魚を一時的に入れるアミ
- 竿
- 流し毛鉤仕掛け
これだけ揃えて税込15415円(商品の在庫状況により多少上下します)位で始められます。
釣る場所等により竿、仕掛けのみ(税込5200円位)でも始めることは出来ますが、釣りやすさや安全性を考えると揃えた方が良いかと思います。
これでOK!鮎の友釣り
そして、鮎の友釣りがしたいと言う方には、同じスタイルで竿と仕掛けを友釣りの為の友竿、鮎を生かして入れておく友舟に変えて税込44755円(商品の在庫状況により多少上下します)位で始められます。※友釣りの場合は仕掛けが別途必要です- 川に入る為のウェーダー
- 仕掛けや道具を入れておくベスト
- アミ
- アミを刺したりするのに便利なベルト
- 友舟
- 友竿
- 友釣り用仕掛け
鮎用のウェーダーも勿論ありますが、初心者の方が初めてで出来ることを考えたら、先ずはこのスタイルでも充分に鮎の友釣りを楽しんで頂けると思います。道具には全て意味があります。専用の物はその釣りに対して沢山良い点があります。もし、初めにしっかりと揃えたいという方はスタッフにご相談下さい。
鮎釣りはお値段が高いとよく言われます。
確かに上を見れば他の釣りよりも高い物もありますが、先ず鮎釣りを楽しむにはそんな事はありません。逆に1度揃えてしまえば、1回の釣行にかかる費用はお手頃です。
当店近くの相模川や中津川、道志川などを例に上げると、1日の鮎釣りに1500円の遊漁券が必要となります。この券とおとり鮎が2匹1000円で売られていますので、これを足して2500円で1日楽しめるんです。
更に言うと、遊漁券には年間遊漁券という物があります。これは12000円するのですが、鮎の解禁6月1日~禁漁の10月14日迄何度行ってもいいんです。極端な話、毎日行って134日でも12000円なんです。しかも相模川・中津川・道志川(区間が限られます)が共通の券で楽しめます。
そして、鮎以外も釣りが出来ます(※)ので鮎シーズン以外はヘラ鮒釣りをしたりする方も多くいます。(※.出来ない釣りもありますので予めご確認下さい)
私のおすすめは鰻釣り!鮎時期の川が濁ってしまい友釣りはちょっと….って時に、逆に良いのが鰻釣りなんです!
まぁ鰻釣りはおいておいて...これだけ楽しめちゃう年券を購入してしまえば、おとり鮎の1000円だけで友釣りが出来ちゃいます
高いと言われがちの鮎釣りですが、そんな事はないのが分かって頂けましたか?
もし、道具を揃える前に、先ずは友釣りをしてみたい!と言う方は是非、当店の相模屋鮎友釣り初めて講習会をご利用下さい!道具が無くてもレンタルタックルで体験して頂けます。内容は当店HPをご確認下さい。皆様の初めての友釣りを懇切丁寧にサポート致します
詳しくはこちら → 2018年相模屋鮎友釣り初めて講習会