【釣行日】 2019年2月6日
【釣行時間】 6:00-11:30
【場所】 相模湾 背の海
【船宿】 小田原早川港 隠徳丸
【釣果】 ワラサ…3kg前後/2匹、イナダ…1kg前後/5匹
【タックル】
・ロッド…ダイワ『17キャタリナJ 62MS』
・リール…ダイワ『16セルテートHD3500H』
・ライン…DUEL『Super X-wire8 #2.0-300m』
・針…オーナーばり『JF-25 ジガーライトホールド』
・ルアー…シマノ『オシア スティンガーバタフライ キングスラッシャー』
どうしてもドテラ流しでのジギングがやりたくなり、小田原早川港の隠徳丸にお世話になりました(*^^)v
雨予報でしたが、風は弱く頑張れば釣りが出来る天気でした。潮まわりも大潮で、前日が風によりシケていたので期待が高まりました。
ポイントは定番の背の海。コマセで狙う船も集結していましたね。
水深は80m~100mほど。水温もだいぶ落ちてきており15度台になっていました。
スタートは2WaySpikyロング145g(正付け)で探りを入れました。多少流れは出ているものの、底潮が緩い感触でした。
2流し目にジグを泳がせていると底から20mほどでバイトが出せましたが、惜しくも乗らず…。同じ誘いで今度は底から10mくらいでバイト!こちらは少しファイトしたのですがすぐにフックアウト…。
どうやら活性が低く、ジグに対してのアタックが弱いようです。加えてサワラ・ワラサ用に組んだ自作のアシストフックでは吸い込みが悪いようです。
サワラの気配も少なかったので細めでしなやかなアシストフックに変更(フックはジガーライトホールド#5/0)。
雨の中必死に探っていきますが朝一のバイト以来、サカナからの反応が音沙汰無し。
嫌な雰囲気が立ち込めていましたが、良い反応も見つけられ流すことに。
ジグはキングスラッシャー150g。何度か落とし直し、ラインが斜めになった状態でジグを泳がせているとようやくヒットに持ち込めました。アタリ自体はすごく小さかったですが(;・∀・)
3時間粘ってようやくイナダの顔が見ることが出来てホッとしました(笑)
良い感触だったのですぐに再投入。同じような誘いをしていると底から30mほどの高さでヒット!少し首を振った直後バレてしまいました。数回誘い直しましたが、追い喰いになりませんでした。
ジグを回収するとアシストラインがざっくりと切られていました…。手応え的に2~3kgくらいのサワラだったので、非常に悔やまれました…(;´Д`)
―ということで、アシストフックをザイロン25号+ジガーライトホールド#6/0に変更。
ここから急に底潮が動き始め、ジグが良い角度で動かせるようになってきました。
これで魚のやる気スイッチも入ってきたようで、イナダを連続キャッチ(^^♪
ここで少しポイントをずらし、朝イチにチェックした筋に入ると良い感じの反応が!
何度か落とし直しドテラで140mほどラインを出し、スイミング重視のワンピッチでした。フワッとした軽いバイト。ゆっくり巻き合わせてみるとズーンとした重みに変わりました。
首の振り幅も大きく、ようやくサイズアップのワラサです。底から10mほどでのヒットなので100m以上のファイトです(笑)
無事にファイトをやり過ごしワラサをキャッチすることが出来ました\(^o^)/フックはカンヌキの薄皮に掛かっていただけで、ネットに入れてすぐに外れしまいました(^^;
ヒットパターンに確信を持ち同じように数回落とし直し、緩めにスイミングさせていると…今度もフワッとしたバイトが!!こちらも巻きアワセでフッキング成功\(^o^)/
今回も100mほどワラサとファイトです(笑)乳酸が残っていますがそれはそれで気持ちいいです(笑)船に揚げるとフッキングした場所は鼻…。活性が低いんですね~(´・ω・`)
最後の流しで同じ筋を流しましたが、群れが入れ替わってしまったようでイナダを連続キャッチで納竿となりました。
魚影はピークよりは薄くなってきたようですが、それでも魚影はまだまだ濃く楽しめる状況です(^^♪反応も高さがあり、ルアーへの反応も悪くないので気持ちよくジギングが出来ますよ~。
近場の相模湾でイナダ・ワラサがジギングで釣れるのはありがたいですね♪
サワラも居るので対策したアシストフックもお忘れなくお持ちください(*^^)v