ステファーノLTD175、MH175A実釣レポート

ステファーノLTD175、MH175A実釣レポート

今シーズンの初カワハギに行ってきました!(釣行記はこちら)

今回はSHIMANOの新しいカワハギ竿ステファーノLTD175MHAと昨年発売のステファーノLTD175を使用し、使い比べもしてみました。昨年発売されたステファーノLTDは既に昨年使用してますが、大変軽くて扱いも良い竿ですし、軽いけど大型のカワハギにも安心して使えるパワーと柔軟性を備えたカワハギ竿です。また、適度な柔軟性を持ちながらもSHIMANOのカワハギ竿の魅力でもある音の高い感度を得られる竿ですので、この時期の縦の釣りに気に入ってます。
今回のステファーノLTDMH175AはそんなステファーノLTD175を更にパワーを持たせたタイプって感じはでなく、攻めのステファーノLTDって感じの印象を使って受けました。
使った感じではステファーノLTD175よりも受ける情報量は多くなり、感じる音の感度はほんの少し低音になった印象、操作性は向上?した感じを受けました。ステファーノLTD175よりも攻めの印象は外道やカワハギの当たりの中から外道の当たりを振り払いながら誘へ、カワハギの当たりを選別して掛けに流れていける所です。(ステファーノLTD175だと操作を大きくしないと外道に食われちゃう印象)個人的には大型のカワハギはステファーノLTD175の方が安心感がありますが、MH175Aも十分カワハギの引きをいなしてくれます。今回搭載されたフロントトリガーは竿の保持の安定感が増す為、巻き上げの楽さや微妙な誘い操作などに効果があるかと思いますが、個人的には好き好きかな?と思います(SHIMANOさんごめんなさい)
今回のステファーノLTDMH175Aが追加された事により、操作性が高い竿が好きな方、状況により使い分けたい方とSHIMANOの最高峰カワハギ竿ステファーノLTDをより楽しめるようになったと思います。より詳しく興味のある方はスタッフ平賀までお気軽にお声をお掛けください。

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