スタッフ石井釣行記〜小田原/サバ2匹〜

釣行概要

【釣行日】 2020年12月29日
【釣行時間】 6:00-12:00
【場所】 相模湾 小田原西部
【船宿】 小田原早川港 隠徳丸
【釣果】
・サバ…2匹

タックル

キャスティング用

・ロッド…シマノ『オシアプラッガー フルスロットルS77M』
・リール…シマノ『ツインパワーSW8000HG』
・ライン…シマノ『オシア8 LD-A71S 5カラー 4号300m』
・針・仕掛け…オーナーばり『ST-66』
・ルアー・エサ…シマノ『オシアペンシル160F AR-C』

ジギング用

・ロッド…ダイワ『キャタリナJ62MS・E』
・リール…ダイワ『キャタリナ4000H』
・ライン…XBRAID『スーパージグマンX8 2.0-300m』
・針・仕掛け…がまかつ『近海MS』
・ルアー・エサ…BuleBlue『コニファー130g』パームス『ジガロ135g』

コメント

昨年末、釣り納めをすべく相模湾のルアー青物に行ってきました。
船は毎年お世話になっている小田原早川港の隠徳丸さんに乗船しました。

この日はお客さまとお休みが合い、田浦さま・築地さまとの釣行となりました。

朝イチのポイントは港から西へ少し下った場所。
このポイントは誘い出しのキャスティングゲームからスタート。

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釣れている魚はイナダ主体で、たまーにワラサと言った状況ですがタックルはしっかりしたものを使います。いわゆる“4号タックル”というやつです。魚に気づいてもらうため、使うプラグが16cm~18cmほどのペンシルベイトなので、それを扱えるタックルとなります。

一流し目は薄暗い中で、まともに着水地点も見えない状況でした。
二流し目からは幾分、朝日が差し込み見える状況になり、ルアーのアクションも確認できるようになりました。

すると後ろの方でヒットコールが!
今年からオフショアデビューした田浦さまにヒット。これで田浦さまのデビューイヤーは6戦6勝のボウズ無し釣果が確定しました。

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続いて私もヒットに持ち込みましたが、サイズが小さくフックアップが悪く船手前でバラしてしまいました…。
すぐに築地さまもヒットさせますが、これまた同様に船手前でフックアウト…。

短時間に連続ヒットしたため『これから楽しめる!』と思いましたが、これ以降のヒットは無く、誘い出しタイムは終了となりました。

中盤以降はジギングが主体となりましたが、良さそうな魚探反応に乗せてみますがヒットが得られず…。ポツ…ポツとサバが釣れるのみ。

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ポイントと反応を転々とし、真鶴方面の漁礁ポイントへ。
鉄ジグ(スイムライダーショート125g)に変更後、一投目でサワラにルアーカットされ船中に期待が高まりましたがヒットは成らず…(ルアー返せ!笑)

ポイントを戻し、中層反応にジグを当てると執拗にじゃれつきが在り、4度ほどバイトを得られるもフックアップには至らず。回収してみると、新品のジグにざっくりと歯形が残っており、これまたサワラから反応を得られているにも関わらずフックアップせず…。

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この後、でっぷりと肥えたマサバをキャッチし納竿となりました。

釣果は厳しかったものの、仲の良いお客さま・船長のおかげで船上は終始賑わっていたので楽しい釣行となりました。

スタッフ石井釣行記〜小田原/サバ2匹〜

【冬のお楽しみ】
ワラサ狙いにサバがヒットすると多少はがっかりするものですが、この時期のマサバだけは別格です。実はこの日の裏本命にしていたターゲットがマサバでした。

脂の乗ったマサバはきちんと処理すれば、最高に旨いです。

スタッフ石井釣行記〜小田原/サバ2匹〜

毎年釣れるとやっているのが定番のしめ鯖です。
手間暇かけて味わうだけの価値があります。アニサキスの心配な方は塩漬け→酢締めの後、48時間以上冷凍庫で凍らせたあとに解凍して召し上がることをおすすめします。

そのまま食べても美味しいですし、炙りにしても最高です。

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