スタッフ石井釣行記~伊豆南沖・キハダ0匹~

釣行概要

【釣行日】 2019年6月5日
【釣行時間】 6:00~12:00
【場所】 伊豆南沖
【船宿】 網代港 森竜丸
【釣果】 キハダ…0匹

タックル

キャスティングタックル

・ロッド…シマノ『オシアプラッガーフルスロットルS82MH』
・リール…シマノ『15ツインパワーSW14000XG』
・ライン…よつあみ『G-SoulスーパーキャストマンBLUESPECIAL WX8#5.0』

キャスティングタックル

・ロッド…シマノ『オシアプラッガーフルスロットルS77M』
・リール…ダイワ『15ツインパワーSW8000HG』
・ライン…よつあみ『G-SoulスーパーキャストマンBLUESPECIAL WX8#4.0』

キャスティングタックル

・ロッド…シマノ『グラップラーS68L』
・リール…シマノ『15ツインパワーSW5000XG』
・ライン…呉羽化学工業『シーガーPEX8#2.0』

ジギングタックル

・ロッド…天龍『ジグザムドラッグフォースJDF621S-3』
・リール…シマノ『15ツインパワーSW8000HG』
・ライン…シマノ『オシア8 #3.0-300』

ジギングタックル

・ロッド…ダイワ『キャタリナJ62MS・E』
・リール…ダイワ『16キャタリナ4000H』
・ライン…よつあみ『G-SoulスーパージグマンWX8#3.0』

使用ルアー

ヤマリア『ラピードF160』
シマノ『オシアペンシル別注平政160F』
シマノ『オシアスティンガー キングスラッシャー150g』

コメント

先日、今シーズン2回目のキハダ釣行に行ってまいりました(^^♪
※ご報告が遅れたのは決して心が折れていたからではございませんよ(嘘

今回もたまたま?良い感じの潮まわりだったので『良い時にやっておかなきゃ後悔するな―。』と友人たちの釣行を決意。
当初は御蔵島を見据えて一週間前に予約を入れていたのですが、釣行二日前に当店のお客さま(中村さま)が御蔵島遠征にて40kgのキハダマグロをキャッチされました( ゜Д゜)中村さまのお話だと「釣れたのはこのサイズだったけど、跳ねているサイズはもっと大きかったよ」とのことでした。
色々と考えた結果、予定を変更し御蔵島から南沖に予約を変更しました。友人3人は大型対応のタックルを持っていたので御蔵島に行きました。

かくして今回は単独で南沖への釣行となりました。
船宿はもちろん網代港の森竜丸さんにお世話になりました。この日は1号船が御蔵島。3号船が南沖での配船でした。

スタッフ石井釣行記~伊豆南沖・キハダ0匹~

ポイントは前回と同様でした。唯一の違いは船の数でしょうか(^^;さすがにあの日から爆釣が続いたので、ポイントには様々な船が浮いていてプレッシャーは前回よりも高い状況での釣りです。
ポイント到着後の魚探を船長に見せていただきましたが、中層から底層まではエサらしき反応でびっしり( ゜Д゜)中層から上は太い線が無数に走っており、釣れる雰囲気がプンプンと漂います。
スタートは活性の高い個体を釣るべくキャスティングでの誘い出しからスタートしました。
プラグは前回も活躍した《ヤマリア》ラピードF160をチョイスしました。
数名で探るもトップへの反応はナシ。至る場所に船が浮いていて、魚の浮きが悪い印象です。開始から1時間以上過ぎたところで同船していたアングラーがカツオをキャッチ。
とりあえず船中ボウズ回避で一安心です(^^;

『反応が良くなってきたかな~』と思いながらキャストを続けていると、さきほどの方にまたまたヒット!今度のサイズは大きく、ファーストランもそこそこ走ってロッドからも重量感が伝わります。あがってきたのはラグビーボールのように肥ったキハダでした( ゜Д゜)
ヒットルアーは先ほどカツオをキャッチしたものと同じで《シマノ》ヘッドディップ140AR-Cでした。

ここからトップへの反応が少なくなり、ひとまずジギングでの釣りにシフト。
水深は80mから徐々にかけ上がっていくポイントで、潮型は悪いもののドテラ流しで誘える状況です。ジグは《tamaTV》2WaySpikyロング145gでスタート。
しっかりとボトムも取れ、潮にも馴染みます。良い反応に何度も乗せていますが、魚からの反応は皆無。動きの質を変えてみてアプローチすべく《シマノ》キングスラッシャー150gにチェンジ。これがドンピシャにハマったようで、投入直後のフォール中にヒット!!
ロッドから伝わる感触から5~10kgほどのキメジがヒットしました。15mほど走ったところで止め、グリグリと巻き上げている最中に再び走り出すとロッドから魚の感触が消えていきました…(;´Д`)シングルフックではなくツインアシストにしておけば良かったですね。

その後、船中ヒットは無いものの時折海面に水柱が立ち単発ですが跳ねはあります。
先ほどのヒットルアーや状況を考え、ルアーを《シマノ》オシアペンシル別注平政160Fに変更。大きさにボリュームを持たせてトビウオを意識しているキハダをイメージしました。

これが奏功し、パコーンと海面から水柱が立ちます。茶色い背中に黄色のラインもしっかりと確認できました。目算では10kg前後のキメジ。フッキングに備えるべく身構えますが、ロッドに魚の重みが伝わりません。

…。

吸い込みが甘かったようでフッキングしませんでした…(;^ω^)

終了2時間ほど前に大規模なカツオのナブラに遭遇。マイクロベイトのナブラでセレクティブで難しいナブラでしたが、なんとか2度ほどヒットに持ち込めました。しかし、どちらもファイト中にフックアウトしてしまい魚を手に出来ず…。

焦る気持ちと裏腹に終了時間10分前。
来るべくチャンスに備え、諦めずに誘い出しを続けました。良いタイミングで鳥と跳ねにルアーをアプローチできました。バフッと飛び出たのは待望のキハダではなくカツオ。2kgあるかどうかの個体で、キハダ用のロッドはほとんど曲がらず…。バラし易いので一気に抜き上げを図りましたが船べりでプルンとフックが外れ、キャッチに至らず…(;´Д`)

この日はノーフィッシュにて納竿となりました。
キハダをコンスタントにキャッチすることの難しさを痛感しました。なまじ誘い出しとジギングでヒットさせていたので悔しさがこみ上げます。

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釣れない日はルアーローテーションが多く、こんな感じになりがち…。釣り人あるあるです(苦笑)

スタッフ石井釣行記~伊豆南沖・キハダ0匹~

唯一嬉しい報告が、御蔵島へ行った友人3名キハダキャッチの速報!!!
32.5kg、35.9kg、36.0kgのキハダを友人が揃ってキャッチ。これは嬉しい報告ですね。
このキハダキャッチに大いに貢献したのはポッパー。例の40kgをキャッチされたお客さまから聞いていたポッパーを友人に伝えていて、そのポッパーを使った友人たちだけがキハダをキャッチしました。
このポッパーは当店でも再入荷の予定ですので、気になる方はぜひご来店ください(^^♪

プレッシャーは高いものの、まだまだ南沖の魚影は濃くチャンスなのでキャスティング・ジギングともに狙っていきたいですね。
50kgクラスの大型もキャッチされている情報もありますので、準備はぬかりなく出かけましょう\(^o^)/

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