スタッフ石井釣行記~ブリ2匹・ワラサ1匹~

釣行概要

【釣行日】 2019年7月17日
【釣行時間】 6:30-14:30
【場所】 東京湾
【船宿】 ビッグワン
【釣果】

  • ブリ…6.5kg-8.7kg/2匹
  • ワラサ…4.5kg/1匹

タックル

タックル1

・ロッド…ダイワ『キャタリナJ62MS』
・リール…ダイワ『16セルテートHD3500H』
・ライン…DUEL『スーパーXワイヤー X8#2.0』
・針…オーナーばり『ジガーライトホールド#5/0』
・ルアー…シマノ『オシアスティンガーバタフライ キングスラッシャー120g&135g』

タックル2

・ロッド…天龍『JDF621S-3』
・リール…シマノ『15ツインパワーSW8000HG』
・ライン…シマノ『オシア8 #3.0-300m』
・フック…金龍『ニックプロZ#24』

コメント

今シーズンは例年になくキハダが盛り上がっているオフショアシーンですが、最近はその好調ぶりのせいか土日はもちろん平日の予約も船宿によっては取りにくい状況になっています。
私のシフトとにらめっこしてもすでに予約が…。

ということで、ほかに釣りものがないかリサーチしていると東京湾のブリ情報を発見。
大釣りしている時もあり、タイドは大潮…。

『東京湾の大潮は激アツかも!?』

今回は東京湾でブリを狙うべくビッグワンさんにお世話になりました(^^♪
予約乗合スタイルでルアーゲームをメインにされて、午前・午後・一日と選べるスタイルです。この日は先に予約があり、便乗で一日青物ジギング船に乗船しました。

最初のポイントは浅めの24m~26mのフラットから開始しました。
この水深になるとバーチカルは誘い幅が厳しくなるので、キャストでのベベルがメインとなります。大潮の割に潮も緩く、風も凪ぎ。ジグは120g前後が使い易かったですね。

アタリがなく次は50m前後のポイントに変更。ここでは逆にベベルではなく、バーチカルがメインになります。相変わらず潮は緩めですが、底から20mくらいの高さはあり135g~150gのジグで探ります。この日厄介だったのが上潮が逆流れでそこそこ強く、二枚潮でジグの軌道がコントロールしづらかったです(^^;
同船の方にヒットがありましたが、ファイト中に惜しくもフックアウト…。

苦戦が続き昼まで船中キャッチなし。
加えて久しぶり日差し+夏日の気温で体力を蝕みます(;´Д`)

潮変わりを境にスタートの浅めのポイントに戻すと表層でベイトボールがコンスタントに見つけられます。たまにライズもあり活性が上昇している雰囲気です。
そんな中、先ほどフックアウトしてしまった同船の方に待望のヒット!首振りの感じからそこそこ良いサイズなのが分かります。慎重にファイトしあがってきたのは5kg前後のワラサ\(^o^)/

私も気合を入れてシャクリ続けますが、ヒットはナシ…(´・ω・)

すると時合いなのかもうお1人の同船の方にヒット!どうやら本日がはじめての青物ジギングだそうですが、船長のアドバイスを聞きながらファイトし危なげなくあがってきたのは4kgオーバーのワラサ\(^o^)/

さらにさらに時合いパワーで先ほどヒットの方が7kg超えクラスのブリをキャッチ\(^o^)/

このままじゃ一人ボーズに…( ゜Д゜)ヤバイ…(;゜Д゜)

釣れていた方にアドバイスをお願いしたところ、快くアドバイスをくださいました。

気分を入れ替え、ジグをキャスト。ジグは信頼と実績の《シマノ》キングスラッシャー120g
教わった通りに誘い、ストップを入れた瞬間にズドンと強烈な重みが!!!!しっかりと巻きアワセを入れ、様子を見ているとようやく釣られていることに気づきパワフルにダッシュし始めました。何度かダッシュをいなし、ここで主導権を一気に握り距離を詰めます。
ラストの海面イヤイヤ攻撃をかわし、ネットインしたのは過去最高サイズのブリ\(^o^)/

スタッフ石井釣行記~ブリ2匹・ワラサ1匹~

時合いだ~\(^o^)/祭りだ~\(^o^)/
反応もどんどん持ち上がり、ビッグファイトを皆で楽しみます(^^♪

終わってみれば、船中9本!!小さくても4kg超えというすさまじい釣果でした(^^;

相模湾のキハダゲームも良いですが、確率でいえばブリの方がキャッチできる確率は高いです。なかなか関東近郊でブリに巡り合えることも少ないので、釣れているうちに出かけてみてはいかがでしょうか。

ヒットパターン

今回の浅場でのベベルパターンです。
竿頭5本の方のパターンです。ジグは100~120gくらいのロングタイプ。その方は《パームス》ジガロの100か115だったと思います。私はシマノ『キングスラッシャー』120と135。
まずキャストして着底させます。そこから10m~15mほど高速巻き。そのあとジャークやあトゥイッチで喰わせの間を入れ、高速巻き→以下繰り返し。だいたい2回くらい誘ったら、一度巻き上げキャスト。
ほとんど止めが入った瞬間のヒットでした。
胃の中のエサはイカとサバっ子だったので、このパターンが奏功したかもしれません。

乗船の注意点

船宿のウェブページに住所の記載がありません。
ご利用の際は横浜の中央市場をナビに入力して出かけられると良いと思います。

〒221-0054
横浜市神奈川区山内町1番地

公園を過ぎた空き地付近で船長と待ち合わせをして、乗船の流れとなります。
船が小型なのでクーラーの持ち込みは出来ないです。船のクーラーを利用するので、各自で目印があると安心です。

スタッフ石井釣行記~ブリ2匹・ワラサ1匹~

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