釣行概要
【釣行日】 2019年10月31日
【釣行時間】 6:00-11:30
【場所】 相模湾 小田原周辺
【船宿】 小田原早川港 隠徳丸
【釣果】 トラフグ…1匹、大サバ…2匹
タックル
・ロッド…ダイワ『キャタリナJ 62MS』
・リール…ダイワ『キャタリナ 4000H』
・ライン…デュエル『スーパーXワイヤー8 #2.0』
・針…金龍針『ニックPro#22』
・ルアー…シマノ『オシア スティンガーバタフライ キングスラッシャー』
コメント
いよいよ秋の青物ジギングシーズンということで、相模湾のジギングでブリGETの情報もチラホラと聞けるようになりました。癒しのイナダ・ショゴも良いですが、ブリが釣れる時期は短いのでロマンを求めてブリを狙いに行きました(^^)/
船宿はいつもお世話になっている小田原の院徳丸さんにお世話になりました。
結果から言ってしまうと、本命は釣れずトラフグと大サバで終了…。本命からの反応は船長含め私もノーヒットで終わってしまいました…(´・ω・`)他船ではワラサもブリも上がっていたので、気合を入れたのですが虫の居所が悪かったのかダメでした。ブリの反応はそこらかしこにあるので、潮まわりが良くなり喰いが立つことを祈りましょう(笑)
本命が釣れなかったので、あまり書く内容がないのですが、今回はアシストフックについて少し説明しておきます(^^)/
今回は本命が10kgオーバーのブリ。ゲストでサワラが釣れている状況だったので、アシストラインは《よつあみ》ザイロンノット25号・フックは《金龍》ニックPRO22号のツインアシストフックを作成しました。
ザイロンはご存知の通りクロマグロなどのでも使われているアシストラインで歯物系に強いラインです。サワラで難しいのはファイト中にアシストラインがサワラの歯で切られてしまうことがある点です。運よく上がればよいのですが、切れにくい素材で可能性を少しでも上げたいところです。号数は青物定番の25号です。アシスト長は好みですが、私は長めが好みなので35mmと40mmを作成しました。
ちなみに中芯は抜かずにそのまま使用しました。ジグへの抱きつきを減らすためにフロロ芯を入れたかったですが、ザイロンの強度を優先しました。
フックは丸径・太軸のニックPRO。最近はフックも伸ばされていたそうで、状況でサメが居ることもあり、強引なやり取りでも曲がらない安心感が欲しくて選択しました。また流行りの中軸・軽量タイプはハリに角があるため、口の軟らかいサワラはファイト中に穴が広がりフックアウトすることもあります。丸径ならフックが動いても穴を大きくしにくいので、肉切れを抑える狙いもあります。
普段は収縮チューブを付けませんが、少しでもサワラを上げられるようにチューブでチモトの保護を行いました。
これをジグのフロントに装着して使いました。サワラ狙いならリアにもフックをつけるのですが、ジグの動きを活かして喰わせたいので私はフロントのみにしました。
色々と妄想し作成しましたが、残念ながら釣れませんでした(´・ω・`)
しかし、対象魚や釣況によってアシストフックを妄想して作る時間も楽しい釣りの時間です。自作の魅力は市販品に無いものを作れる点・状況にアジャストしたものが作れる点です。ジギングが楽しくなってきたら、アシストフック作りも挑戦してみてはいかがでしょうか。