釣行概要
【釣行日】 2019年10月29日～2019年10月30日
【場所】 新潟県 荒川
【釣果】 サケ(オス)…68〜78cm/2.6〜4kg
タックル
・ロッド…シマノ『ボーダレスリミテッド P810ーT』
・ライン…DAIWA『タフロン船ハリス EX 6号』
・仕掛け…オーナー『サーモン 金 22号』
・エサ…サンマ・イカタン(赤く染めたもの)
コメント
新潟県の荒川に、初めてサケ釣りをする仲沢様と駒沢様と3人でサケ釣りに行ってきました。
私は、昨年11月に初めてサケ釣りを体験しましたが、サケの引きの強さに魅了され、その楽しさを両氏にお伝えたところ、興味をお持ちいただいたので、今回釣行する事になりました。
荒川胎内インターをおり、コンビニに寄った後、受付場所のゴルフ場へ移動。4時くらいに到着したところ、すでに整理券を待つ列ができていました。一番早いグループで2時位から来ているそうです。
その後、整理券を受け取り、釣りの準備をして、注意事項などの説明をきき、受付をすませました。昨日のかなり活性が高いポイントでは一人で10匹の釣果もあり、期待感が高まります。
目指すは昨年も釣れ、今年も良く釣れている7番ポイントです。平日で参加人数も多くないので、なんとかなるかなという感じで移動です。
ポイントに到着するとそれ程混んでなく、入れそうなので、釣り開始です。手前の浅瀬を見ると、おおっとサケがペアになって泳いでいます。サケいます〜。
期待感が高まりながら、仕掛けを流していきます。
40分くらいやって反応がないので、エサをサンマから赤く染めたイカタンにチェンジ。誘ったあとに、すぐヒットしました。久しぶりに、サケの引きを楽しみます。少し小ぶりのオスでしたが、釣れて一安心。
同行した仲沢様、駒沢様にも釣ってもらいたいと様子を見ていると、駒沢様にヒットです。
竿が大きく弧を描いています。糸鳴りしまくりです。ゆっくり岸に寄せるように伝えますが、サケは右に左に走りまくります。しばらくの間、やり取りの後、無事にランディング。やりましたね!!いや〜良かった。良かった。釣り上げてもらい、また、一安心です。良いオスのサケでした。
駒沢様はその後もバラシもありましたが、もう1匹追加です。
仲沢様は竿のトラブルなどがあり、なかなか1匹目が遠い感じです。いいポイントをドラグを掛けて良い感じで、仕掛けを流していますが、何故か掛かりません。他の釣りと同様に、ノウハウがあれば、もっと掛けれるのかなと思いながらお昼休憩に。自然の中で食すオニギリは最高です。^_^
仲沢様にもとりあえず1匹は釣って欲しいと思いながらも時は過ぎ、あっという間に初日終了間近。まあ、明日もあるから明日こそはと思い始めていたら、おっと、仲沢様が掛けました!
サケの引きに翻弄されるかなと思いましたが、予想よりも取り込みがスムーズに行われ、サケをゲットです。サケ釣りの前にボーダレスでウツボなどを釣り、鍛えた成果?でしょうか。
仲沢様おめでとうございます。オスサケゲットです。
新潟県の荒川サケ有効利用調査では、メスのサケは持って帰れませんが、オスは5匹まで持って帰れますので、お土産確保です。
事務所(受付時の)に戻り、釣果報告書に記入した後は、昨年も利用させていただいた旅館 山路に直行。温泉に入り、ビールと美味しい夕食をいただき、明日の釣りに思いを巡らせながら、21時には就寝。
話し合いの結果、今日は12番ポイントから入ります。
7番ポイントと比較すると、見た目は、わりと変化が少ない感じのポイントです。釣りが出来る範囲内では、最下流になる為、上がってきたフレッシュラン(海から上がりたてのサケ)を狙いやすいかなと思います。
早速、サンマを付け、釣り開始。開始早々に目印が一瞬止まり、すぐ合わせると、サケの感触が。すぐに追いアワセをいれ、やり取り開始。すごい重量感です。これぞサケ釣りだぁ〜。竿が満月にしなります。糸鳴りしまくり。その場ではたえきれなくなった為、少し下りながらタメ続けます。もう許して〜と言ってしまいたい位に引きが凄い。スレで掛かっているのかなと思う位に竿は曲がったままです。それでも、なんとか耐えて、手前に寄せます。
このポイントはずり上げるのが難しいので、最後は、すぐ上で釣りをしていた仲沢様にランディングしてもらいました。一人での取り込みは難しかったと思います。
うわ〜。もう大満足です。しばらく休憩。これぞサケ釣りだ〜。楽しいな〜。
その後はポイントを2番、7番と移動し、駒沢様が7番でメスサケをゲット。
そして、少し早めの撤収となりました。
エサの種類やタコベイトのカラー選択、ポイントの見方、ガン玉の量や流し方など色々試しましたが、釣るためのノウハウがまだまだ沢山ありそうです。今後も楽しみながら、試していこうと思います。
