釣行概要
【釣行日】 2020年6月25日
【釣行時間】 7:20-12;00
【場所】 東京湾 猿島周辺
【船宿】 横須賀新浦安港 長谷川丸
【釣果】 タチウオ…3本(メーターオーバー1本)
タックル
・ロッド…ジャッカル『アンチョビドライバーLJ 63L』
・リール…シマノ『グラップラー301XG』
・ライン…ダイワ『UVF棚センサーブライトNEO+Si2 1.0号』
・針…オーナーばり『STT-33 ドラゴン太刀』
・ルアー…CLUE『アサルト150g』
コメント
今年は何度も遠征船で大物狙いを画策しておりましたが、感染症の影響や天候不順にてことごとく巡り合わせの無い状況です…(苦笑)
今回の休みも御多分に洩れず伊豆南沖方面はシケ陽気…。
どうにもこうにも釣りに行けないのも精神衛生上よろしくないので、予定を変更し東京湾の夏タチウオを狙いに行ってまいりました。
と言っても、東京湾のルアータチウオ船は木曜日が定休日…。
このような場合はエサタチウオ船との相乗りしかありません。
今回は横須賀新浦安港の『長谷川丸』さんにお世話になりました。
午前タチウオ船はなんと6,000円!!!
12時までの短時間釣行ですが、お財布に非常に優しいです(笑)
満を持しての釣行でしたが、当初の予報が外れて出船前はザーザーの本降り…(^^;
どうなることやら…。
スタートは最近の漁場である猿島周辺の水深50m~60mラインです。
反応は底付近から15~20mほどの高さがあり、広範囲に散っている状況でした。
≪CLUE≫ベイス160gからスタートしました。
エサ釣りの方との相乗りですので、ラインの角度に気をつけます。
あちらは60号~80号のオモリを使用しているので、オマツリにならないように注意を払います。
最近の釣果を見ているとルアー釣りの方が比較的、サイズ・数ともに好調でメーターオーバーも多数キャッチされている状況でした。
しかしながらこの日は状況が一変しており、ルアーへの反応は乏しくエサ釣り師の方も人流し船中で1本釣れるかどうかの渋い状況…。
なんとか触りの多いパターンを見出し、30分経ったところで1本目をキャッチ。
(雨足が強く写真撮影ができませんでした)
どうやらノーアクション系のジグでのただ巻きに反応が目立ちました。
ヒットルアーは《ヤマリア》バイラバイラ160gブルピンでしたが、同パターンですぐにバイトがありました、嫌な感触を残し東京湾の海底へ消えていきました…。
気を取り直して《CLUE》アサルト150gイワシにチェンジ。
同様に着底からの早巻きでヒットしました。さきほどよりも重量感があり、グイグイとロッドが絞り込まれます。
揚がってきたのはメーターオーバーのタチウオでした(^^♪
『パターンも掴んで10本はイケる!!!』
と淡い妄想にかられておりましたが、これ以降は2時間完全ノーバイト…(^^;
考えを戻し、ゼロから探りましたがまったくの無…。
沖上り30分ほど前に《CLUE》アサルト150gイワシのただ巻きでヒットがありましたが、ネクタイサイズだったため即リリースしました。
『ここからイケるか!?』
と思っておりましたが、やはり何も起こらず納竿となってしまいました…(涙)
釣果は無念の3本(1本リリース)でした。
この日は他船の釣果も乏しく、船団での抜き上げシーンは非常に少なかったですね。
出船前の本降りが気に入らなかったのでしょうか!?
しかしながら、知人が他船にて釣果15本。
その内メーターオーバー10本。最大120cmをエサ釣りでキャッチしていました。
まだまだ修行が足りません(^^;
今年は夏タチにも関わらずメーターオーバーが高確率で釣れています。
良い日に当たればかなり楽しめるのではないでしょうか(^^♪
潮流れ次第ですが、ポイントは猿島~台船エリアなので150g前後の重めのジグを使用した方が良さそうです。
潮が澄み気味だったので、シルバー系のジグへの触りが多かったように感じました。
釣行の際はご参考にしてみてください。