釣行概要
【釣行日】 2022年10月27日
【釣行時間】 8:30〜14:00
【場所】 富山県 庄川
【釣果】
・サケ…70cm/1匹
タックル
エサ釣り
・ロッド…シマノ『スーパーゲーム スペシャル サーモン ZP』
・ライン…クレハ『シーガー グランドマックス 6号』
・針…オーナー『カットサーモン24号』
・エサ…サンマの切り身
コメント
昨年も一昨年も参加できなかった鮭釣りに行ってきました。(鮭増殖調査で事前に申込み等が必要です。)
今回は富山県の庄川で、初めての河川ですので、ポイントをどこにしようか様子を見ながら竿を出しました。
申し込みの時に区域1で申し込んでいるので大門大橋の上流左岸になります。
少し水量が多い為なのか、流れが強いように見える場所が上流は続いたので、大門大橋の近くのC地点まで移動し竿を出す事にしました。
久しぶりに鮭釣りの竿を振ると、やはり重たく感じます。特に最近は鮎釣りの時でも、竿の重さが200グラムもない軽いものを使ってしまっているので余計にそう感じるのかもしれません。楽してるので筋力が落ちてしまったかな?
しばらく竿を振り続けますが、ハヤと思われるあたりはありますが、本命のアタリは感じられません。
あの手この手を使ってでも、鮭の顔がみたいので、少しずつ場所を移動したり、タコベイトをつけたりします。
そして、サソイを入れた後エサの流れが安定した時にモゾモゾという感触がありました。軽くアワセましたが鈎掛かりしません。
ただ、なんとなくハヤのアタリとは違う気がしたので同じポイントに流して、サソイを入れると目印が一瞬止まったので、アワセを入れて鈎掛かりです。
鮭の口は硬いので追いアワセをしっかりいれて鈎が外れないようにします。キュッキュッキュと糸鳴りがするのと同時に強烈に竿先が引き込まれます。
この引きは久しぶりと思いながら鮭に負けないように必死に足を踏ん張り、こらえます。かなり楽しいです。
下の瀬に下られると、止まらなくなりそうなので、しっかりタメながら手前の浅瀬に寄せてきます。
ようやく浅いところまで持ってこれたので少し安心していたら、急に奥に走られて再度タメます。凄い引きです。寄せては走られてというのが3回位ありました。さすがです。体力あります。大海原を泳いでいたのがわかります。
それでもなんとか寄せて雄の鮭ゲットです。満足感がたまりません。
こんなに楽しい鮭釣りをまだ経験したことがない方は是非挑戦してみて下さい。
基本的に、遡上している鮭を釣るのは
鮭資源有効利用調査等で申込みが必要ですので、注意が必要です。
