スタッフ平賀釣行記~新潟県・五十嵐川(いからし)/シロサケ2匹最大78 cm 4.16kg~

釣行概要

【釣行日】 2022年11月14日
【釣行終了日】 2022年11月15日
【釣行時間】 08:00-16:00
【場所】 新潟県 五十嵐川(いからし)
【船宿】 旅館 みなとや
【釣果】
・シロサケ…2匹/最大78 cm 4.16kg

タックル

・ロッド…Daiwa『遡 サーモンハンターP-9 83V』
・ライン…サンライン『FCスナイパーBMS AZAYAKA 20lb(5号)』
・針・仕掛け…オーナー『サーモン19号』
・エサ…サンマ切り身
・タコベイ)…ヤマシタ『LPタコオーロラ 2.5 夜行O』

コメント

サケ有効利用調査に行って来ました!場所は新潟県信濃川支流の
五十嵐川(いからし)です。
この調査に参加するには事前の申込みが必要となります。
往復ハガキのみで申込みが可能で、2022年の募集要項は、土日祝日の希望は第1次募集となり、7月1日〜7月15日必着でグループでの申込みは不可。
平日の希望は第2次募集となり、7月27日〜8月10日必着で平日はグループの申し込みが可能な為、今回はスタッフ3人で11月14日(月)15日(火)の平日に申し込みをしました。希望日が申し込み多数の場合には厳正なる抽選により日程が決まるようです。第3次募集まであるのですが、定員に達しなかった日が五十嵐川漁業協同組合のHPに告知されますのでその日程から選び、8月25日〜9月8日必着で申し込みをします。今年はこのような日程だった為、興味のある方は来年の参考にして頂ければと思います。
今年は11月12日(土)より開始されていて、土曜日に行っていたお客様より4匹釣れたとの情報があり、更に前日の夜に雨が降る予報でしたので鮭の遡上に良い感じでは?!と期待していました。
朝早くに現地に到着し、川を見てみると『あれ?結構水多くない?少し濁ってない?』まだ暗すぎてよく分かりませんが、一抹の不安が…。
受付時間まで仮眠をとります。
7時より受付が開始され、参加者が集まったところでミーティングが始まりました。五十嵐川では参加者の皆に楽しんでもらいたいと言う事で、参加者全員を集めて顔合わせしながらミーティングを行い、知った顔同士で譲り合いながら釣りを楽しんで欲しいとお話されていました。他には調査時間は8時〜16時(16時には帰着受付を済ませる)
調査区域はP/L橋(渡瀬橋下流のガス管橋)~昭栄大橋まで。釣法はルアー・フライ・餌釣りでシングルフックのみの使用となる等、レギュレーション説明やサケ有効利用調査の主旨やお願い等のお話があり、8時釣り開始となりました。
初日は増水と濁りに苦戦しました。
ミーティング時にも言われたのですが、増水気味と濁りがあるので頑張って下さい……と、
前日の雨の影響は悪い方に出てしまいました。(泣)参加初日の釣果は3人ともに0匹。参加者全体でも釣り上げたのは0匹とかなり厳しいものでしたが、午後より減水し始め、濁りも薄くなって来たことから、翌日に期待を持ち、その日の宿『旅館みなとや』さんに向かいました。
実は今回お世話になった三条駅前にある『旅館みなとや』さんでは、泊まったお客さんなら、釣った鮭を捌いてくれるサービス付きだったのです!3人とも初日に釣る気満々でしたので、この嬉しいサービスを利用しようとしていたのですが、まさかの撃沈(泣)。夕飯後3人で次の日の作戦を練り、明日に備えて早い就寝です。翌朝の朝食時に初日釣れなかった私達に女将さんが、『釣れたら持って来れば捌きますよ』と言ってくのが嬉しかったです。
翌日もミーティングが行われ、その際に今日は平水に近く、濁りも引いていて夕方までは山の雨も大丈夫そうだという希望が持てる話があり、
釣る気満々で2日目がスタートです。8時にいざ入川!
出会いは直ぐにやって来ました。P/L橋の直ぐ下流で釣りをしていたスタッフ高窪にヒット。サーモン竿が綺麗な弧を描いていますが、鮭釣り経験者の高窪はやり取りにも慣れたものです。
続いて同行者のスタッフ内田にもヒット!スタッフ内田は今回の鮭釣りが初めて。サケとの初めてのファイトを堪能し、100mは下った辺りで念願のサケをランディングし御満悦です。その後も2人は共に1匹づつ追加したが全てメスで回収となりました。メスは採卵の為、全て回収なのです。持ち帰れるのはオスを2匹までとなります。
そしてとうとう僕にも本命の当たり!下流に向け流れて行く目印が一瞬止まり、何かモゾモゾしたと感じた瞬間、大きく合わせを入れます。が、何とも反応が無い。……?
サケは何が起きているのか分からなく(何も感じない?)ジッとしている事があります。(※実はこの日、合わせたがピクリともせず、何度合わせても動かないので、根掛かりかーと外しに近づいて行ったら動き出したって事もありました。)
更に合わせを入れると沖にゆっくりと動き出しました。間違いない!更に追い合せを入れる。硬い口を貫通させるにはしっかりした追い合せが重要です。ここから一気に動き出します。力強い引きで竿を大きく絞り込み、沖へ、下流へ、上流へと縦横無尽に動き回る。何度も寄せては離され、下流へ下らされとこの力強いやり取りが鮭釣りの魅力であり、醍醐味だと思います!たまりません!
下流で釣りをしていたスタッフ内田の居る100mは下った辺りで取り込みに協力してもらいランディングとなりました。
上がったの78cm、4.16kgのサケのオスを釣り上げました。もう腕がパンパンでしたが満足感のある疲労感です。(笑)
最終の16時前には私、オス1匹メス1匹。スタッフ内田、オス2匹メス2匹。スタッフ高窪、メス3匹。他に3人とも数回のバラシもあり、存分にサケ釣りを楽しむ事が出来ました。サケ有効利用調査終了後に『旅館みなとや』さんのお言葉に甘えて捌いてもらったのは言うまでもありませんね(笑)

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