スタッフ石井釣行記~京都丹後・ヒラマサ2-2.5kg/2匹~

釣行概要

【釣行日】 2019年10月17日
【釣行時間】 7:00-13:00
【場所】 京都丹後半島沖
【船宿】 ハピネス2
【釣果】 ヒラマサ…2kg~2.5kg/2匹

タックル

・ロッド…シマノ『オシアEJ B63-4』
・リール…シマノ『ビーストマスター2000EJ』
・ライン…シマノ『タナトル8 #3.0』
・ルアー…シマノ『オシア EJスピード』『スティンガーバタフライ キングスラッシャー』

コメント

注目のNEWアイテム『電動ジギング』を体験すべく、シマノ様の電動ジギング実釣会に参加して参りました(^_^)ノ
西日本での開催だったので、船宿は京丹後のハピネス2さんにお世話になりました。

前日は電動ジギングの効果がいかんなく発揮され、ブリ&サワラ祭りとの情報で出船前から興奮状態です(笑)
前述の通り今回の電動ジギングでのターゲットはブリ・ワラサ・サワラ・ヒラマサなどの青物です。

航程1時間ほどでポイントに到着。水深は100m前後、ワラサ・ブリの反応は下から5~15mの高さ。サワラとシイラの反応が上から10~25mに出ています。
釣り方は一旦着底させ、表層まで誘い続け全魚種を狙う戦法です。これを手巻きで一日中やり続けるのは拷問ですね(笑)今回は電動ジギングなので本当に助かりました(^^;

スタッフ石井釣行記~京都丹後・ヒラマサ2-2.5kg/2匹~

出船前に松岡プロからレクチャーを受けており、巻き上げ速度25にセット。巻き上げに合わせてロッドをシャクります。昨日はこのパターンでどんどん反応が持ち上がり、最終的にお祭り状態に発展したそうです。
すると一流し目から反対舷でサワラが2本上がりました!!!魚探の反応通り、どちらも水深20m前後でヒットしたそうです。例に習って表層付近まで探りますが、なぜかヒットは反対舷で左舷のメンバーにはかすりもしません…(–;)

そんなこんなで気づけば沖上がり30分前…。

ヤバい…(`д´;)!!!!

潮変わりからどんどん潮流れが緩み、ヒットパターンが朝と変化しました。巻き上げ速度21で連続ヒットをしているシマノY氏。私も速度を21に設定し、底から20mほどで少し強めのジャークで喰わせの間を入れるとズドンとアタリました\(^o^)/電動リールのファイトは不慣れなので、慎重に巻き上げ無事にネットイン出来ました。
グイグイと首を振っていたので予想通りヒラマサをキャッチ♪残り時間が迫っていたので、本当に嬉しい1本でした。

電動ジギング実釣会でしたが、ご無理を言ってノーマルジギングもやらせて貰いました(^^;せっかく日本海まで来たので、少しは体感しておきたかったので…すいません(^^;

セレクトしたジグはもちろんキングスラッシャー150g。最後のポイントは水深70m前後のドテラで行なっていました。潮はやはり弱く、底潮の高さは20mもなく上はスカスカでした。90mほどラインを出し、30巻きほどしたところでスライドさせると気持ちよくヒットしました(^^)先ほどと同様にグイグイと首を振り、ヒラマサのファイトを楽しみました。

お土産のサワラを最後まで狙いましたが、願い叶わず納竿となりました。

下船後、他船に乗船していた松岡プロに釣果を伺いましたがそちらも、芳しくない釣果だったそうです(^_^; 青物あるあるですが、やっぱり怖いですね(苦笑)

この実釣で体感した電動ジギングの良いところ・悪いところを箇条書きします┏○ペコッ

良いところ

  • 手巻きでは出来ない~100mの巻き上げが可能。
  • ファイトの主導権を握れ、船際までは一気。
  • 速いスピードで潮が緩く、活性が低い魚にスイッチを入れられる。

悪いところ

  • タックル全体が重く、アクションは両手になる。
  • 上記故に疲労度がある。(使い慣れないので、単に神経系が原因かも…。)
  • 5kg前後の小ブリも主導権を渡さずに船際まで寄せてしまう。それ故に魚が元気ハツラツで、縁でめちゃくちゃ暴れます(笑)(これもある程度は慣れで解消出来そうです)

以上といったところですね。まだ1釣行だけなので、これから見えてくる部分もあると思います。その時はまたレポートさせていただきます(^^)

電動ジギングのご質問やご不明な点があれば店頭のスタッフ石井までお気軽にお声がけ下さいm(_ _)m

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