毎週毎日、不安定な天候で嫌になってしまいますが、この時期に私が密かに楽しみにしている釣りモノがあります。
『東京湾でのブリ』
です!!!
昨年の釣行で良い思いをさせていただき、初夏のキハダ同様にターゲットとなりました。
関東エリアでのブリの価値は非常に高く、ワラサクラスは数多く釣れどもブリは滅多に釣れません。事実、私も昨年までは釣れども釣れどもワラサ止まりでした(涙)
※7月10日の釣果(船宿HPより)
しかしながらこの時期の東京湾は高確率でブリ(6kg~9kgクラス)が狙え、タイミングが良ければ初心者でも釣り易いタイミングです!ぜひご予定にいかがでしょうか(^^)
※7月5日の釣果(船宿HPより)
初心者にもオススメな理由
釣り場の水深が浅い
昨年の漁場ならばだいたい20m~25m前後のエリアが主体でした。
今年も同じエリアでの釣りということでした。
水深が浅いのでジグウエイトも軽め(80g~130g)で釣りが出来るので、カラダに優しいです(^^)
魚の引きは優しくないので頑張りましょう(笑)
時合は群れでヒットする傾向
とにかく時合でジグが動いていれば、高確率でヒットの可能性があります。
誰かがヒットした時は集中しましょう(^^)
東京湾ブリ祭りの後は、相模湾カツオ祭りが待っている!?
使用するメタルジグは変わりますが、同じタックルで相模湾のカツオジギングが楽しめます。せっかくオフショアジギングを始めるならば、こちらも狙うことを強くオススメいたします。
※昨年の画像です。今年はこのサイズ超えが目標です!
オススメの乗合船
東京湾 ビッグワン
http://big-one.main.jp/
船長直通:080-8906-9312
この辺りはチャーター便がメインの船宿さんが多く、2名から出船可の乗合船ということで非常にありがたい船宿さんです。
昨年の釣行記にも書きましたが…船着場での蚊の対策はしっかりとしていきましょう(笑)
参考タックル
参考までにスタッフ石井が東京湾ブリや、相模湾カツオに使用しているタックルです。
- ロッド…ダイワ『キャタリナJ62MS』
- リール…ダイワ『16キャタリナ4000H』
- ライン…デュエル『スーパーXワイヤーX8 2.0号300m』
- リーダー…フロロ10号
- ルアー…シマノ『キングスラッシャー120g』
年間を通して非常に出番の多いタックルです。
相模湾でのワラサやサワラジギングでもバッチリ対応します(^^)
ちなみに昨年の釣行とヒットパターンが動画にありますので、ご参考にご覧ください。
タックルは耐久性に富んだ上位機種が望ましいですが、エントリーモデルでも十分に釣りが楽しめます。まずは始めて対象魚をゲットしてからで良いと思いますので、ぜひフィールドに足を運んでみてください。
天候がよく出船出来れば、高確率で小ブリサイズが釣れています。
上手くパターンにハメられた方は複数本キャッチもあります。
※昨年のスタッフ石井の釣果です。
今年はキャスティングも
しかも今年はイナダ~サンパクのナブラも発生しているようなので、キャスティングタックルをお持ちの方は持ち込むことをオススメ致します。
船長推奨タックルは…、
7.0ft前後のキャスティングタックル。
ラインはPE2号で十分対応が出来るそうなので、相模湾でのシイラやサワラ・カツオが出来るものでOKです。
ルアーは9cm~13cmのプラグで、フローティング・シンキング・ヘビーミノーどれでも良いそうです。見切られて手強い場合もあるので数種類あると良いかも!?
釣行予定の方は店頭のスタッフ石井までお気軽にお声かけください(^^)
ちなみに昨年のブリは霜降りで特上の味わいでした。