釣行概要
【釣行日】 2024年2月28日
【釣行終了日】 2024年2月29日
【釣行時間】 6:00〜14:30
【場所】 下田 田牛 ウノクソ
【船宿】 手石港 ひがし丸
【釣果】
・口太メジナ…最大25〜40cm/4枚
タックル
ウキフカセ釣り
・ライン…サンライン『道糸…2.5号 ハリス…ブラックストリーム黒潮/3.5号』
・針…がまかつ『ボイルグレ/6号 掛り過ぎ口太/6号』
・エサ…マルキュー『アミパワーグレSP』『グレパワーV9徳用』『グレパワー』『湧きグレ500遠投』
・その他(ウキ)…グレックスプラス『トーナメント観2P…M/2B』
コメント
しばらくご無沙汰しておりました下田のひがし丸さんへ数年ぶりに釣行して来ました。
10年程前はメジナシーズンになると毎週のように通ったひがし丸さん、当時は下田沖根と呼ばれる横根や石取り根へ大型メジナを狙って釣行を繰り返しておりましたが、今回のお目当ては地方寄りの磯で大型メジナを二日間狙う事にしました。
初日、出船すると大きなウネリで周辺の磯は波を被っていたので、見た目一番静かなウノクソに乗りました。
この磯は過去に一度だけ乗った事が有り、冬場の低水温時に丸々肥った大型メジナが釣れるのですが、少しでも水温が上がるとフグだらけになってしまい、非常に厳しい釣りを強いられるのですが、前に渡った時は前半フグだらけで、後半40オーバーのメジナを釣った記憶があります。
しかしこの日はウネリが大き過ぎました。
海の中はガチャガチャで、横根へ向かった船もウネリで磯着け出来ずに戻って来てしまうほど…
自分が頻繁に通っていた時でもそんな経験ありません。
ウノクソの海中は切れた海藻類でゴミだらけ、しかも波で海底の砂が巻き上げられ一面エメラルドブルーの伊豆の海らしくない色…。
餌も取られず時間ばかり過ぎていきます。
仕方ないので大サラシに乗せて仕掛けをどこまでも流して行きます、ウキなんて全く見えません、ただひたすらに流して行くと、かなり先で糸引きのアタリ!
上げたら丁度40cmの口太でした。
その後も同じように流しますがアタリ無し…。
午後に釣座を変え、沖の沈み根付近を狙っていると、ウキがシモって行き、そのまま糸を送り続けます。
いい加減アタリが無いので仕掛けを上げてみると…根掛かり?
イヤ、魚でした(笑)
30㎝後半の口太でしたが荒れていたのでタモは使わず、抜き上げようとしたら口切れでメジナは海へポチャン(涙)
その後三回連続同じパターンで根掛かり?って思ったら魚が付いてる「釣れちゃった」状態でヒット。
ただ、食いが浅いのか?合わせが決まらないからなのか?途中で全部ハリ外れ…
仕掛けそのままで流し方を変えるとようやくアタリ出せました。
やっとパターンが分かり、ポイントも分かったので狙うと思い通りにヒットし38㎝。
さあこれからだ!
と思い、時計を見ると…二時半(涙)
迎えが三時なので泣く泣く仕掛けを切って、磯の掃除をして終了。
手のひらコッパと33、38、40の四枚の釣果でした。
この日は大ウネリで他の磯も似たような釣果でした。
次の日はウネリが落ち着くとの事なので、二日目に期待し宿へ向かいました。
二日目へ続く…。