スタッフ平賀釣行記~道志川 此の間沢/ヤマメ4匹/最大23cm位~
上流部で釣れたヤマメ

釣行概要

【釣行日】 2023年3月27日
【釣行時間】 07:00-11:00
【場所】 道志川 此の間沢
【釣果】
・ヤマメ4匹…最大23cm位
・ニジマス…8匹

タックル

・ロッド…SHIMANO『渓流竿 6m』
・針・仕掛け…オーナー『山女魚・アマゴ仕掛け7号 5.4m』
・ルアー・エサ…マルキュー『生いくら』
・その他(餌)…ぶどう虫『ヘリオス M・Sサイズ』

コメント

3月27日(月)に道志川の此の間沢で渓流釣りを楽しんで来ました。
この場所は年券をお持ちで無い方は現地に行く途中のセブンイレブン(早朝6時より開店)で遊漁証(日釣券1,500円)を購入出来て便利ですよ。

釣り場近くには漁協さんの管理している駐車場もある為、車を止める所に困らないし、トイレも近くの大川原橋の側にあるので初めての人でも安心出来る場所です。

このエリアは川に架かる大川原橋下流端より下は3月1日〜4月30日の間がキャッチ&リリース区間となっており、フライ・テンカラ•ルアー釣りのみ可能で、魚のサイズに関わらず釣った魚は全て再放流となります。針は返しの無いシングルフックのみ使用可能で、魚を入れるようなビク等の持ち込みが禁止されているので注意が必要です。
大川原橋より上流側は餌釣りも可能で釣った魚を食す為の持ち帰りも出来ます。今回は餌釣りを楽しむ為に上流部に入りました。
タックルは6mの渓流竿にオーナーのヤマメ仕掛け7号、餌はぶどう虫とマルキューのいくらを使用しました。
朝7時前より入川。この釣り場は比較的足場が良い為、渓流釣りが初めてでも釣りやすい釣り場だと思います。
先ずは上流部の堰下100m辺りの右岸側(下流を見て右手)で釣り開始です。渓流釣りで気をつけたいのは出来る限り川に近づかず(人影を魚に見せないつもりで)にポイントを狙う事。前日の雨でやや水が多いので、2Bのガン玉を針上20cm程に打ち仕掛けを流してみるが反応が無い。流れの早い場所は2Bのガン玉でも底流れに上手く入ってくれません。そこでやや岸際の緩めの場所を流すと目印に反応があり、合わせを入れると…『来た!』姿を見せてくれたのは本命、渓流の女王ヤマメでした。
餌を付け替えて同じ場所に打ち込むと仕掛けが同じ流れに乗り流れて行きます。先程当たった場所辺りに差し掛かった瞬間、また目印に変化!すかさず合わせを入れると2匹目をキャッチ。その後も掛けるがバラシたりで合計3匹のヤマメを釣りましたが、反応が無くなってきたので下流に移動する事にしました。

次に狙ったポイントは岩盤に流れがぶつかり、淵のようになっている場所。水深はやや深いが流れが緩くなっているポイントがあります。水が増えて流れがキツくなっている時などはこういった場所に魚が溜まっていたりする事があるのでそれを狙う事にしました。
目印の高さを上げて水深を調整して振り込んでみるが、水量におされて思うポイントに入りません。ガン玉を増やして再度振り込みポイントへ餌を送り込むと目印に反応!直ぐに合わせを入れると流れに魚が入ってしまい先程よりも強い引きです。釣れたのはニジマスでした。その後も同じポイントに餌を送り込み、釣り上げたのはニジマスが8匹とヤマメが1匹。11時に納竿し、合計4匹のヤマメと8匹のニジマスの釣果となりました。ニジマスは放流していないとの事で、先週からの何度かの雨で増水時に上流から落ちて来たようでした。
難しそうと思われがちな渓流釣りですが、先ずはこんな場所からチャレンジしてみませんか?

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